2024年から新しいNISAが始まるということで、資産運用に興味を持たれている方が多いと思います。
しかし、ネットで新NISAを検索してみると難しい専門用語ばかりで理解できない、リスクをとってまで資産運用をするメリットがあるのか分からない等の理由で躊躇されている方も多いように思います。
資産運用=ギャンブルのイメージ!
一応、会社の確定拠出年金は運用しているけど、分からないから元本保証型の商品を選択しているんだ。全然増えないよ。
私も以前は全く同じだったよ!
でも、今だから言えることは…
もっと早く正しく勉強したら良かった!
資産運用の世界は、まさに「time is money」
早く始めるほうが断然有利!
資産運用についての勉強方法のオススメは以下です。
- 優良書籍を数冊読んでみる
- 優良サイトや動画チャンネルを見てみる
- 資産運用仲間と活発に意見交換する
本記事では、投資初心者に最もお勧めな勉強方法である、①優良書籍を数冊読んでみることに焦点を当てて、優良書籍についてご紹介したいと思います!
書籍は著者がテーマについて深く研究し、体系的に情報を提供しています。資産運用に関する書籍は、基本的な概念や戦略、具体的な手法など、広範かつ体系的な情報を提供しているものが多くあります。これにより、YouTube等でバラバラに情報を収集するよりも、統一的な視点で学ぶことができます。
資産運用の超基礎知識とオススメ運用方法を1記載にしています。ぜひ読んでみてください!
資産運用おすすめ書籍
これらの書籍は私が読んだものです。
どれも良書!!おすすめです!
本当の自由を手に入れる お金の大学
「本当の自由を手に入れる お金の大学」という本を読んで、私はお金に対する新たな視点を得ることができました。この本は、お金の重要性や資産運用の基礎知識を学ぶことで、本当の自由を実現するための道筋を示しています。
著者は、お金をただ稼ぐための手段ではなく、自分の人生を豊かにするためのツールとして捉えることの重要性を強調しています。お金を上手に使い、適切に運用することで、将来の不安を解消し、自分の人生をより充実させることができるのだというメッセージが伝わってきました。
本書では、お金についての基本的な知識から始まり、個人のライフスタイルや目標に合わせた資産運用の方法についても詳しく解説されています。また、投資のリスクやインフレーションの影響など、資産運用におけるポイントも丁寧に説明されています。
私が特に印象に残ったのは、自己教育の重要性についての言及です。著者は、お金に関する知識を自ら積極的に学び、常に最新の情報を追い求めることが必要であると述べています。この考え方は、私たちがお金に対して主体的に向き合い、自分自身で資産運用の判断をすることの重要性を教えてくれます。
「本当の自由を手に入れる お金の大学」は、お金についての基礎知識から応用的な資産運用の方法まで幅広くカバーしています。この本を読んで、私はお金を管理し、運用することで本当の自由を手に入れることができる可能性を感じました。
お金に関心を持ち、将来の安定や自由を追求したい方にとって、この本は貴重な一冊となるでしょう。自分自身のお金に対する意識を高めるために、ぜひ手に取って読んでみてください。
お金は寝かせて増やしなさい
「お金は寝かせて増やしなさい」という言葉は、私にとって非常に意味深いものでした。この言葉は、お金を適切に管理し、長期的な視点で資産を増やす重要性を教えてくれます。
この本を読んで、私は日常生活でお金をどのように使っているかを再考する機会を得ました。お金は消費や浪費に使われるだけではなく、適切に運用することで将来の安定や自由を築くことができるのだということを学びました。
著者は、長期的な投資や資産形成に焦点を当てており、リスク管理や分散投資の重要性についても解説しています。また、時間の価値やインフレーションの影響など、お金にまつわる基礎知識もわかりやすく説明されています。
私が特に感銘を受けたのは、お金を寝かせるという考え方です。これは、短期的な利益追求よりも、長期的な資産形成を重視するということです。時間を味方につけて複利効果を得ることで、資産は着実に成長していくのです。
この本を通じて、お金に対する新たな視点や資産運用の基礎知識を学びました。私は今後、お金を増やすための戦略を見直し、長期的な視点を持って資産運用を行っていきたいと思います。
「お金は寝かせて増やしなさい」は、資産運用において重要な考え方を教えてくれる一冊です。お金に関心を持ち、将来の安定や自由を追求するために、この本を読むことをおすすめします。
第3版 ほったらかし投資術
山崎元氏によって提唱された投資法を解説した書籍です。この本は、投資において長期的な視点と積極的な行動を重視し、少ない手間で効果的な資産形成を目指す方法を教えてくれます。
私の感想としては、この本は初心者から経験者まで、幅広い読者に役立つ内容だと感じました。山崎氏はわかりやすい言葉で投資の基本原則や戦略を解説し、リスク管理や適切な資産配分の重要性を強調しています。
特に、「ほったらかし投資術」の魅力は、時間をかけずに効果的な資産運用を行う方法を提案している点です。長期的な視点を持ち、定期的な投資を行うことで市場の変動に左右されにくい安定した収益を追求することができます。
また、山崎氏の経験や実例を交えながら、読者に投資に対する自信と知識を与えてくれます。投資はリスクが伴うものですが、正しい知識と戦略を持つことでより安心して取り組むことができると感じました。
「ほったらかし投資術」は、投資初心者や時間に制約のある方にとって、手軽で効果的な資産運用の手法を学ぶための一冊と言えます。ただし、個人の投資目標やリスク許容度に応じて内容を適切に評価し、自身の投資スタイルに合わせて活用することが重要です。
金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
ロバート・キヨサキ氏によって書かれた財務教育の名著です。この本は、著者の実体験や対照的な父親の教えを通じて、お金についての重要な教訓や考え方を提供しています。
本書の感想を述べると、まず印象的なのは著者が持つ独自の視点です。キヨサキ氏は、お金に対する考え方や投資のアプローチについて、従来の常識を覆すようなアイデアを提示しています。彼の視点は非常に斬新であり、自己啓発の要素も含まれているため、読者に新たな視点を提供すると同時に、自身のお金に対する考え方を見直すきっかけとなるでしょう。
また、本書ではお金についての基本的な知識や考え方を理解しやすく解説しています。著者は自身の実体験を通じて、貧乏父さんと金持ち父さんの対照的な教えを紹介し、読者にお金の重要性や資産形成の方法について考えさせます。特に、資産と負債の違いや資産の成長についての具体的な事例を挙げながら説明している点が分かりやすく、実践的な知識を身につける上で役立ちます。
さらに、本書は読みやすい文体とストーリー仕立ての構成が特徴です。キヨサキ氏は事実に基づいたリアルなエピソードやパーソナルな体験を織り交ぜながら、読者を引き込むストーリーテリングを展開しています。このようなスタイルは、教育的な要素を持ちながらも、物語性があるため、読み手にとって魅力的で興味深い体験となります。
総じて、「金持ち父さん 貧乏父さん」は、お金についての新たな視点や考え方を提供し、資産形成についての基礎知識を身につけるための良書です。
注意事項
書籍を通じて資産運用の基礎知識を学ぶことは非常に有益です。
ただし、書籍だけでなく、実践や他の情報源との組み合わせも重要です。資産運用は個人の目標やリスク許容度に合わせてカスタマイズされるべきですので、多角的な情報収集と自己の経験を重ねることが大事だと思います。
本サイトにおいて書籍だけではなく、色んな情報を発信していきます。是非ひとつの情報としてご活用ください。
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